ギターアンプの修理が出来上がりました。

前回は後にみちょっと見えているギターの調整を行いましたが、今回はアンプにブート音が発生するようになってしまい、こちらも修理に出していました。いつもの津田工房さんにお願いして修理してもらいました。回路図を入手るのにしばらく時間がかかる旨説明がありましたが、2月ほどかかったでしょうか。
このアンプは20年ほど使ってるでもので、大のお気に入りです。買い替えも検討してみましたが、買った当時は12万円程度だったと思いますが、本日現在で248000円の値段が付いています。こんなにお金を使えませんので修理することに決めました。コロナ禍以降楽器の値上がりがものすごいですね。60歳を過ぎたらソコソコのギターを買ってみたいと思っていましたが、夢ははかなく破れてしまいました。まあ、マンションでは保管スペースがないということで気持ちを切り替えています。トホホ・・・。
ノイズの原因はコンデンサーの劣化によるものと判明し、交換。ついでにならなくなっていたスプリングリバーブも見てもらいましたが、こいつの原因はケーブルのコネクター部分の接触不良だったようです。その他真空管のバイアス調整もしてくれていました。
ということで、購入当時のいい音が蘇りました!「やったー!」って感じです。
丁寧に修理していただき税込み14700円でした。

以下が交換済みの部品